shanon's note

プログラミングとアニメがすき

SHIROBAKOを支えるご飯のチカラ

SHIROBAKO Advent Calendar 2018 3日目を担当します @shanonim です。早いもので今年で4回目の参加になりました。
2日目のkgmyshinさんもおっしゃってますが、初めて松亭*1に行った日から今日までを振り返ってみると、3年間でいろんなことがありました。(転職したり、引っ越ししたり、お付き合いする人ができたり)

特に転職の根底にあった仕事観については、SHIROBAKOから大きな影響を受けたなぁと思います。 つらかった時期はみーちゃんの転職エピソードやずかちゃんの挫折時期に自分を重ねてしまいますし、 嬉しかった瞬間は絵麻が瀬川さんに褒められるシーンや杉江さんの無双回を思い出します。
"苦しいこともあるけど、自分の好きな仕事をあきらめない""好きな仕事を楽しむ"という大切なことを教えてもらいました。

作品の中で特に好きなキャラクターが何人かいるんですが、今年は「丸川社長」について語ってみたいと思います。

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出典: http://shirobako-anime.com/character-19.html

丸川社長の魅力

武蔵野アニメーションの社長であり、昔からアニメ産業に関わってきたみんなの先輩でもある丸川社長ですが、 いちばんの魅力はその柔らかい人柄ではないでしょうか。

困っている監督にそっと手を差し伸べてヒントを引き出してあげたり、

監督が目指す場所は、最後に作る人も見ている人も幸せになれる場所じゃないかな

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出典: http://anicobin.ldblog.jp/archives/43886435.html

不安が立ち込める空気を社長なりに和ませてみたり、

テイクオフ!!

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出典: http://anicobin.ldblog.jp/archives/42800307.html

会社がピンチの時でも焦りを見せずむしろ楽しんでいるかのような様子は、一見すると頼りなく見えてしまうかもしれませんが、 私はむしろ頼もしく見えました。

丸川社長とご飯

中でも私が一番印象深いのは、社長が関係者に料理を作ってあげるシーンです。(深夜にSHIROBAKOを見ていたら突然飯テロされたことを思い出しますね。)

みんなおかわりあるからね。どんどん食べて。

http://livedoor.blogimg.jp/anico_bin/imgs/1/0/105608ca.jpg 出典: http://anicobin.ldblog.jp/archives/41269962.html

じゃあ、これ夜食ね。おねがい。

http://livedoor.blogimg.jp/anico_bin/imgs/a/9/a94c0c30.jpg 出典: http://anicobin.ldblog.jp/archives/42910069.html

これ、車の中で食べなさい。ハムとたまごのサンドイッチ、それと紅茶。

http://livedoor.blogimg.jp/anico_bin/imgs/c/d/cd500331.jpg 出典: http://anicobin.ldblog.jp/archives/42472392.html

SHIROBAKOという作品の中で、丸川社長のご飯エピソードは物語の本筋とは関係ない日常のシーンかもしれません。 ですが、よく観察してみるとこのご飯が一種の「ゆとり」を与えているようにも見えます。

たとえば、2話の会議シーンですが、

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白熱した議論がちょうど終わりかけたタイミングを見計らって社長がたこ焼きを持ってきました。

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出典: http://anicobin.ldblog.jp/archives/41388151.html

スタッフはたこ焼きを食べながらこれからの作業に向けて一致団結しています。

また、宮森が昔のスタジオを訪れるシーンでは、若かりし頃の丸川社長がスタッフに炊き出ししている回想がありました。

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お待たせしました!夜食の煮込みうどんです!

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忙しそうな雰囲気だったスタジオが、ご飯を食べる瞬間になるとふっと和み、みんなが一段落して休憩できる空間になりました。

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出典: http://anicobin.ldblog.jp/archives/43457486.html

忙しいとご飯もロクに食べず栄養バランスも悪くなってしまう、そんなスタッフを気遣ってご飯を作っているという目的もあるかもしれませんし、 そもそもただ社長がご飯を作るのが趣味というだけのことかもしれません。
目的はなんであれ、このご飯タイムのおかげで現場の人たちが休憩したりコミュニケーションしたりするための「ゆとり」が生まれているのはすごく素敵だなぁと思います。

ご飯のチカラ

美味しいご飯って食べると自分が幸せになるのはもちろん、みんなで食べるともっと美味しいという不思議な魅力があります。 それはきっと「美味しいものを食べた瞬間」という同じ体験を他人と分かち合えるからだと思っています。 「同じ釜の飯を食う」という言葉があるように、ご飯を一緒に食べるという体験は特別な共感を持っているのかもしれません。

丸川社長がこれを意識していたかどうかはわかりませんが、一緒にご飯を食べる体験を通してスタッフ同士の絆が深まっている様子を見ると、 物語にも大きな影響を与えている気がします。

大胆に…しかし細心に…おでんもアニメも同じだねぇ

https://pbs.twimg.com/media/CE4tGa_WEAAx4ht.jpg 出典: https://twitter.com/shirobako_eng/status/598465389463375872?lang=bg

そういえばオープニングにもみんなでBBQする様子がありましたね。

http://livedoor.blogimg.jp/sa2hara/imgs/2/e/2e034096.jpg 出典: http://anisok.doorblog.jp/archives/cat_736364.html

丸川社長がきっと広めたであろう「みんなでご飯食べる文化」がスタッフにも広く受け入れられている素敵な絵です。 ここまでくるともはや一緒にご飯を食べるのが社風のように見えてきました。

まとめ

SHIROBAKOのいろんなエピソードの影には、実はご飯のチカラがあったんじゃないかという気づきを書いてみました。 逆に、SHIROBAKOから丸川社長のご飯がなくなってしまったら、すごくさみしい気がしませんか・・? 丸川社長のご飯がみんなの気持ちに「ゆとり」を作ってくれたからこそ、ムサニのスタッフは最後まで団結して頑張れたのかもしれません。

https://pbs.twimg.com/media/CQPAuDyUwAAf6Pv.jpg 出典: https://twitter.com/shirobako_anime/status/649574722720526337

我々も年末が近づいてきて日々忙しさに追われてしまうかもしれませんが、一息つけるときは美味しいご飯を食べながら「ゆとり」を充電して、残り少ない今年を駆け抜けていきましょう💪

*1:劇中に登場する居酒屋。東京吉祥寺に実在する店舗がモデルになっています。詳しくはこちら。http://shanonim.hatenablog.com/entry/2015/12/23/141358

それは誰のための仕様変更なのか

アプリの仕様変更についてメンバーと激論になったのでメモ。 内容はたいへん些細。

  • アプリ内で表示しているとあるViewを非表示できる設定を追加する
  • 工数は半日あれば十分

元を辿るとCSに連絡してきたユーザの要望らしく、単純に「ユーザがこうしてほしいと言っています。」→「ではこんな感じで改修しますね。」という流れだったみたい。

内容だけ聞いて「簡単だしささっと対応してリリースしますか〜」となりかけたんだけど、よくよく考えると「これ誰のための仕様変更なんだっけ」という観点がなかった。
結局この仕様変更を望んでいるユーザがどのくらいいて、全体のアクティブユーザ比でどのくらいの声なんだっけ、ユーザ比でなくても短期間に複数の改善要望が来ているissueなんだっけ、ということをちゃんと考えていなかった。

もちろん少数派意見でも「これは絶対必要だよね・・・」となるissueもあるけど、そういう場合は「ユーザと開発サイド共通の要望」でもあるのでちゃんと進めていかないといけないよね!で議論が終わると思う。
問題は「開発サイドの要望ではないけど一部のユーザが要望している(らしい)」をどこまで対応するかで、それは誰のための仕様変更になのか(=対応することで喜ぶひとがどのくらいいるのか)をきちんとサーベイしないと、よくわからない仕様変更がよくわからないまま堆積してよくわからないアプリになってしまうかもしれない。

次は、じゃあ実際にどのくらいのユーザから要望があったら対応しましょう!の指標を決める必要があるけど、(例: ユーザの◯%から要望が来たら対応する、◯週間以内に同じ要望が◯件以上来たら対応する)
これはまだ検討中なので、よいしきい値や判断基準が決めれたらまた知見共有します。

余談: こういう改善系issueの優先順位、各社がどういうふうに決めてるのかすごく興味がある。たとえば優先順位を決めるという意味では「ユーザからの要望数」は単にパラメータでしかないかもしれない。

Android Things Starter Kit 開封の儀

この度 mhidaka さんからAndroid Things Starter Kitを譲り受けましたので、謹んで開封の儀を執り行わせていただきました。

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わーい!うれしー!(ひつじさんありがとうございます!🐑🐑🐑)

Android Things Starter Kitとは

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簡単に言うとAndroid ThingsでIoTプロトタイピングやってみるキット」です。開発ボードやセンサーなど、IoTするために必要なパーツが一通り揃っています。

セットアップ方法は、公式のチュートリアルに載っています。 androidthings.withgoogle.com

プロトタイピングをサポートするAndroidアプリもあるみたい。

Use Android Things Toolkit to help you assemble your kit using step-by-step instructions, connect your device to a Wi-Fi network, test hardware peripherals to make sure all parts are working, and run sample apps on your board.

play.google.com

開封の様子

薄いダンボールの箱と思いきや、結構丈夫な外箱です。内側のデザインもおしゃれ。

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中には小箱が5つ収められています。

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各パーツの紹介

Pico i.MX7Dual development board

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I'm the brains of this operation

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メインの開発ボードです。大きさはRaspberry Pi 3とほぼ同じ。

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f:id:shanonim:20180519150808p:plain https://developer.android.com/things/hardware/imx7d

Rainbow HAT / Camera Module

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I'm the jack-of-all-trades

I'm the eyes

開発ボード(PicoやRaspberry Pi)の入出力拡張ボードです。

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見た目からはあまり想像できませんが、実はいろんなセンサーやパーツが載っています。載せすぎやろ!!

f:id:shanonim:20180519174753p:plain https://www.switch-science.com/catalog/3225/

同じ箱にカメラモジュールもパッケージされています。

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5-inch Multi-touch display

I'm the magic touch

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マルチタッチ対応のディスプレイです。一般的なスマホディスプレイのサイズくらい。(Nexus5Xのディスプレイサイズが5.2-inchなので、それよりほんの少し小さい。)

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WiFi antenna

I'm your connection to the world

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WiFiの電波受信用のアンテナです。アンテナなくてもWiFi使えると思うんですが、アンテナ付けると受信効率上がったりするんだろうか・・・。

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Others

I'm the matchmaker between the parts

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その他部品アンド工具ズです。さすがStarter Kit、ケーブルやドライバーもしっかり揃っています。

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Cardboard stand

これが一番の驚きだったんですが、箱の外蓋を組み立てるとDisplay用のスタンドが完成します。(!!

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完成イメージがこちら。よさそう。 f:id:shanonim:20180519183920p:plain

Starter Kitの購入

残念ながら、まだ日本では購入できません・・・。(このStarter Kitは、Google I/O 2018の参加者に配布されたものを譲っていただきました🙇)

のどちらかでオンライン購入するしかなさそうです。

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ちなみにTechNexionでStarter Kitを買うと $199.00 ですが、部品だけバラ買いしたら $220.00 ~ $230.00 くらいだと思うので、Starter Kitのほうがお得です。

まとめ

Starter Kitは最小限必要なものがコンパクトに揃うのが最大のメリットだと思います。「あの部品買い忘れた」とか「使わない部品買っちゃった」みたいな無駄がなくて最高。慣れてきたらちょっとずつ部品買い足すのがなんだかんだで正攻法なんですよねー。

あと、箱のデザインや部品のパッケージングにすごくこだわっているなぁという印象を受けました。「Welcome to Android Things World!!」感がすごい。単純にデザインもかっこいいし、Kit自体に愛着がわきました。

開封の儀だけで一通りテンションが上がってしまったんですが、次は実際にCodelabsをやってプロトタイピングを始めてみたいと思います。💪💪

Dart/Flutter入門者向けハンズオンに参加しました #dartlang_jp

Dart/Flutter入門者向けハンズオンに参加しました。 dartisans-jp.connpass.com

日曜日の昼間(しかも大雨)ということもありちょっと参加者少なめでしたが、会場の熱量は高かったと思います。ばっちりFlutter入門できました。👌

Flutterとは

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Flutter is Google’s mobile app SDK for crafting high-quality native interfaces on iOS and Android in record time. flutter.io

Flutterは、Googleが提供するモバイルアプリ開発クロスプラットフォームです。シングルコードベースでiOS/Androidアプリを作ることができます。 モバイルアプリのクロスプラットフォームといえばReactNativeXamarinが有名ですが、Flutterも役割としてそれらに並ぶのではないかと期待されています。Cordovaのことはもう忘れました。

読み方は「フラッター」です。(not フルッター)ネイティブ発音を聴くと「フラタァ」と聞こえます。

つい先日開催されたGoogle I/O '18では、Flutter beta3のリリースが発表されました。 www.youtube.com medium.com

Dart

DartGoogleが開発しているプログラミング言語です。FlutterはDartで開発を行います。 決してメジャーなプログラミング言語ではありませんが、ここ最近のFlutter界隈の盛り上がりによって言語自体の盛り上がりも加速しているようです。今年の2月にはDart 2が発表されました。 www.publickey1.jp

ハンズオンの講師

講師はntaooさん、メンターで4869さんとlacolacoさんがいらっしゃいました。

ハンズオンの内容

大きく3ステップありました。

  • Dartの概要を知る
  • Flutterの概要を知る
  • サンプルアプリを作ってみる(終わったら自分でオリジナルアプリを作る)

資料はこちらです。(@ntaooさん資料リンクありがとうございます!) docs.google.com docs.google.com

FlutterでiOS/Androidアプリを作る

サンプルアプリがこちらです。 f:id:shanonim:20180514132839g:plain:w400

HackerNewsのReaderアプリで、ざっくり以下のような機能を持ちます。

  • NewsをListViewで表示する
  • Newsをお気に入り登録して一覧で表示する
  • タップしたらWebViewで記事を表示する

これをDart未経験・Flutter未経験の状態からたった4時間で作ることができました。iOS/Androidの開発環境・エミュレータのセットアップ時間は除く)

  • Flutterをセットアップ
  • IDEにFlutter Pluginをインストール
  • iOSのシミュレーターを使うための各種brew install
  • コーディング

でざっくり4時間です。びっくりです。 もちろん、ちゃんと同じアプリがiOS/Android両プラットフォームのシミュレーターで動きます。

開発について

セットアップが簡単

公式のセットアップ手順を順番に辿るだけで最初のHelloWorld(Flutterアプリ起動)まで容易にたどり着けました。 flutter.io

慣れ親しんだIDEが使える

Flutterのアプリ開発では、以下のIDEが使えます。

今回のハンズオンではIntelliJ IDEAを使いました。 f:id:shanonim:20180514135537p:plain

IntelliJ IDEAでどうやってエミュレータ指定するんだろう・・と思っていたんですが、Runボタンの付近に選択Windowが表示されるので無問題です。 f:id:shanonim:20180514135708p:plain

flutter doctorが便利

コマンドラインからflutterに関する操作を行うときはflutterコマンドを使うのですが、flutter doctorというコマンドがセットアップ時において非常に便利でした。開発環境を走査してFlutter開発に必要なライブラリのインストールやアクションを指示してくれます。 f:id:shanonim:20180514134943p:plain

Hot Reloadが便利

UIの変更を即座に反映するHot Reloadがサポートされています。コードを変更して『⚡』ボタンを押すだけでリロード完了です。ReactNativeやSPAなWeb開発なら一般的なのかもしれませんが、普段のネイティブアプリ開発の感覚でいると圧倒的な反映速度に感動します。

雑感

Indentのサイズに慣れない

デフォルトだと2です。「JavaJavaScriptをmixさせたような見た目」とも揶揄されるDartですが、見た目からなのか4で使いたいぐぬぬ・・となってしまいました。慣れるしかない。

フォーマッターどうしよう問題

cmd + option + Lでコードフォーマットした時にばしっとキマるいい感じのフォーマッター設定が知りたいかも。

.gitignoreどうしよう

giboにはUnknown argument: Flutterと言われてしまったので、公式を参考にしました。
flutter/.gitignore at master · flutter/flutter · GitHub

サンプルアプリのコード

講師のntaooさんのコードそのまま写経ですが、GitHubにアップしました。 github.com

機能追加の実験などでこれからもアップデートしてみたいと思います。

まとめ

  • Flutter、意外とサクッと入門できた。
  • 界隈も盛りがってきているので、始めるには良いタイミングかも。

リンク集

公式サイト

flutter.io

Dart Packages

Flutterを始めとしたDart言語での開発で使えるPackageを探すためのサイトです。 pub.dartlang.org

Awesome Flutter

Flutterに関する""Awesome""なライブラリを集めたrepositoryです。 github.com

コードで見るFlutterアプリの実装

konifarさんがDroidKaigi 2018で講演した資料です。一度入門してから読み返すと、さらに理解度が深まります。
コードで見るFlutterアプリの実装 // Speaker Deck

Flutter Japan User Group

Flutterアプリ開発者のコミュニティです。meetupが5/31にあるみたい。 flutter-jp.connpass.com

2017年を振り返る

「ツイートで今年一年を振り返る」ブログがよかったので、真似してみました。

1月

電子工作熱

電子工作熱が加速した一年でした。

コミティア出たかった。

コミティア出れませんでした...来年こそ......

2月

転職

転職しました。

shanonim.hatenablog.com

仕事でKotlinを書くことになりました。Kotlinたのしい。かわいい。

酒とエモ

治らないと思います。

HoloLens

HoloLensを買ってしまいました。

最近あんまり触れてないのでもったいない.........

3月

DroidKaigi

2日間楽しく参加しました。
後日秋頃、今年こそCfP出すぞ!!!と意気込んでエントリーしたものの、未採択でした。実力不足です。精進します。

遠足

弊社と取引のある農家さんのところで一日体験収穫をやりました。当事者意識が芽生えました。

電子工作の展示

イベントでWaffleの展示をやらせてもらいました。

Anime LT

2017年に参加した数ある勉強会の中でも特に印象に残っている勉強会のひとつ。ジト目について語りました。あと友達がたくさんできた。 retty.connpass.com

クソT

suzuriで文字だけのクソTを作って自分で買う、という謎趣味を始めました。「Androidエンジニア」というTシャツを作ったところ、累計10枚くらい売れる好評を得ました。ありがとうございました。制作者のトリブン(マージン)は0円です。

4月

技術書典 #1

同人イベントたのしい。

もぐもぐ会

弊社でもくもく会をやりました。野菜を食べながらもくもく作業するだけ。好評だったのでまたやりたいです。

それな。

5月

居酒屋ハッカソン

ビールを飲みながらハッカソンをやりました。たのしかったです。

DriveKaigi

またある時は野菜ジュース持っていきますね〜〜!!!!!!

Google I/O extended

KotlinがAndroidの公式言語になる発表の瞬間、会場が沸きました。

6月

唐突に帰省。リフレッシュ。

7月

issue

後輩氏

学生時代の後輩氏 @taikai_m を誘ったら入社してくれて仲間が増えました。嬉しかった。

8月

Swift/Kotlin合同勉強会

@jollyjoester さんと開催しました。盛況でした。 oi-study.connpass.com

9月

なんか荒れてた。

荒れてた。
言いたいことを適切に伝えて改善しないとダメ。はい。やります。

10月

オフィス移転

五反田→大崎へ。フロアやデスク環境が格段にレベルアップして快適になりました。

技術書典 #2

2回目の参加でした。

予想以上に早く完売してしまって、慌ててキンコーズに追加刷りに行ったのも良き思い出です。#3もサークル参加したいです。

11月

KotlinConf

初アメリカ・初海外カンファレンス参加でした。 セッションはあとで動画で見れるし、わざわざ現地行く必要ある??と言われるとそれまでなんですが、一度その場に行って画面の向こう側の空気感を知るのはひとつ経験としてよかったなと思います。
カンファレンス以外にも現地の企業にお邪魔したり観光したり、たのしかったです。

12月

キッチンハッカソン

ハッカソン企画。無事成功してよかった・・。 oi-study.connpass.com

エンジニアtype

取材されました。 type.jp

まとめ

転職が一番大きな変化でしたが、エンジニアとしてのこれからのキャリアについて考える事が多い一年でした。その中で、海外に行ったり技術書イベントに参加したりハッカソンやったり、色々な挑戦ができたのはよかったし、来年も続けていきたいです。

やばい!あと3分で2017年終わる!!!!来年の抱負は、2018年に書きます!!!!!!

今年もありがとうございました。良いお年を。

これをわしが描く意味って何だろう。 #musani

SHIROBAKO Advent Calendar 23日目です。今年もいよいよ大詰めですね。

adventar.org

これをわしが描く意味って何だろう。

第12話、宮森がアニメーター探しに奔走する中で出会った菅野光明氏との会話です。

宮森さん、これをわしが描く意味って何だろう。どうしてワシに頼んできたの?

http://livedoor.4.blogimg.jp/anico_bin/imgs/4/d/4de449c3.jpg 出典: http://anicobin.ldblog.jp/archives/42584529.html

このシーン、宮森は「とにかく誰でもいいから人がほしい!!!!」という場当たり的な要望で菅野氏に仕事をお願いしてしまいました。(宮森もスケジュール的に追い込まれていて焦っていたと思います。しょうがない。つらい。)

きっと菅野氏もそんな状況を看破しつつ、あえてこういう言葉で返します。

アニメーターも人間だから、この仕事はお前にしかできないって言われたいんだよね。

http://livedoor.4.blogimg.jp/anico_bin/imgs/0/8/0832ad5d.jpg 出典: http://anicobin.ldblog.jp/archives/42584529.html

この状況、

  • 依頼する側: 時間もないし、誰でもいいからたすけてくれ!!!!!!
  • 引き受ける側: これを自分がやる意味ってなんなんです???

という微妙なすれ違いがありました。

エンジニアの現場でもよくある構図じゃないでしょうか。
ビズ側の人は「誰でもいいからやってくれ〜」だけど、エンジニアは「なんで自分なんですか」となってしまってギスギスしてしまう状況...(´;ω;`)ウッ…

どうして意味にこだわってしまうのか

引き受ける側(=クリエイター側)が仕事の意味にこだわってしまうのは、「誰がやっても同じことはやりたくない」という思いと同時に「自分が得意なことのほうが価値を最大化できる」とわかっているからだと思います。どうせやるなら自分にしかできないことをやりたい、得意分野で貢献したい。
もちろん、つべこべ言う前にやらないと死ぬ!!!みたいな状況はありますが、それが長く続くことは良くないことだし、やはりクリエイターにとっての理想の仕事は「自分がやる意味を見いだせる仕事」のはずです。

SHIROBAKOの場合

先ほどのシーンの続きで、菅野氏が

ムサニならいるじゃんあの人、杉江茂さん。

と言って『杉江3日伝説』の話をします。

知らない?チャッキーのオープニング、一人で全部描いたの杉江さん』

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ここでようやく宮森は菅野氏に依頼しようとしていた仕事が、実は杉江さんが適任だったことに気付き始めました。杉江さんにとっての得意分野は、きっと杉江さんにとって「意味を見いだせる仕事」のはずです。

逆になんで杉江さんに頼まないか不思議だがね、わしは。

それを菅野氏もわかっていたんですね。きっと。

そして杉江さんが中心となって原画を描き上げた結果、作品は無事完成を迎えることができました。
自分の得意分野で描く意味を見いだした杉江さんと、その姿を見て自分の描く意味を見いだしたチームメンバーの団結・・・最高のチームワークです。

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仕事が終わった後、杉江さんが宮森と話をします。

仕事を振ってくれなかったら、僕はムサニのお荷物で終わるとこだった。
自分にもまだやれることがあるんだとわかって、とても嬉しいんだよ...ありがとう。

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描く意味を取り戻した杉江さん、本当に生き生きしています。ここ何回みても泣いてしまう...

まとめ

クリエイター仕事においては、メンバーそれぞれがやる意味を見いだした結果のチームワークが大きな成果を生むと思います。SHIROBAKOを見ているとそんな気持ちになります。
「与えられた仕事から意味を見いだす」という方法も大事ですが、どうせだったら「描く意味」を見いだした仕事をやっていきたいし、そういうチームを作っていきたいと思いました。

2018年もいい仕事ができるようにがんばりマスタング

3年目のりーちゃんは今頃どんな仕事をしているだろう #musani

SHIROBAKOアドベントカレンダー3日目です。
去年一昨年と同じく、りーちゃんこと「今井みどり」にフォーカスして書いていきたいと思います。

f:id:shanonim:20161203111045p:plain 出典: http://shirobako-anime.com/character.html

SHIROBAKOの放送時期から3年が経ちました。あのエンディングの後そのまま時間が進んでいるとしたら、りーちゃんがムサニにいた頃から数えてだいたい3年くらい経ったことになります。 今も変わらず仕事をしているとしたら、どんなモチベーションや夢を持って日々を過ごしているのでしょうか。

りーちゃんの仕事に対するモチベーション

りーちゃんは、主人公5人の中で一番年下です。なので、先にアニメ業界に就職していく先輩たちを見ながら焦っていた時期がありました。 (焦りの詳細については、一昨年のアドベントカレンダーを参照) shanonim.hatenablog.com

その焦りを乗り越えてムサニでのポストを勝ち取り、師匠を得て、ついには先輩たちと同じタイミングで同じスタートラインに立つことができました。
つまりりーちゃんにとってのSHIROBAKOは、憧れの先輩たちに追いつくまでのサクセスストーリーでもあるのです。

http://livedoor.4.blogimg.jp/anico_bin/imgs/4/f/4f67f33e.jpg 出典: http://anicobin.ldblog.jp/archives/43988621.html

この時、彼女の中にあった仕事のモチベーションは、脚本家になりたいという長年の夢に加えて、好きな人たちと一緒に仕事をしたいというもうひとつの夢が生まれていたように思います。
知識の収集については元々貪欲な彼女でしたが、ムサニに入ってからの仕事は、ただ知識を集めるだけじゃなくそれを作品に活かすためのチームワークが必要でした。互いに尊敬し合える仲間や師匠との仕事を通じて「最高の仲間とのチームワークが、最高の作品を作る。」という確信を得ていたのではないでしょうか。

モチベーションはどこからくるの

りーちゃんの仕事に対するモチベーションは、モノづくりをする人にとって至極まっとうで、眩しいくらい理想的なものです。

  • 自分の夢を叶えたい(=脚本家になりたい)
  • 最高のチームで仕事をしたい(=先輩たちと一緒にアニメを作りたい)

自分の夢をブレずに持ち続けることも、最高のチームを作っていくことも簡単ではありませんが、逆を言えば最高の仕事をするためにこの2つをぜったいに諦めてはいけないんだということを気づかせてくれます。

振り返ると、作中でのりーちゃんの行動は、この2つのポイントを中心に回っていたような気がします。

脚本家になりたい・物語を作りたいという夢を人に話したり(8話。宮森姉に自分のやりたいことを打ち明けるシーン、松亭で夢への決意を新たにするシーン)

http://livedoor.4.blogimg.jp/anico_bin/imgs/7/a/7aa2acf0.jpg 出典: http://anicobin.ldblog.jp/archives/42119924.html

弟子入りを申し出たり(20話。舞茸しめじとの会話シーン)

http://livedoor.4.blogimg.jp/anico_bin/imgs/4/1/41f8b91e.jpg 出典: http://anicobin.ldblog.jp/archives/43561584.html

結局ゴールがわかっているから行動できるのであって、つまり「自分って何やりたいんだっけ」を自分自身で理解しているって強い。

3年目のりーちゃんを想像してみる

りーちゃんはみゃーもりの2学年後輩なので、2期最終話時点で大学4年生です。元々アニメ業界への就職を夢見ていたので、そのままムサニに就職しているかもしれません。
第三飛行少女隊の成功体験を通して、自分の中にあるモチベーションをさらに強めていると思います。

もしかしたら、舞茸さんの右腕として成長した後に、より大きな作品とチームで活躍しているかもしれません。
【脚本家 キャリア】でいろいろ調べてみると、長期シリーズ物は複数人の脚本家で共同制作することもあるようです。ここでもきっと、ムサニ時代の経験が活きることになるでしょう。 careergarden.jp

1年目と同じモチベーションの延長線上にいながら、さらに大きな夢を追いかけているであろう3年目のりーちゃん、完全にかっこいいですね。

http://livedoor.4.blogimg.jp/anico_bin/imgs/4/f/4fce9e82.jpg 出典: http://anicobin.ldblog.jp/archives/43988621.html

まとめ

アニメ全話を通して、りーちゃんの自分の夢に向かってまっすぐと進んでいく様子は、見ていて清々しくもあり、また羨ましくもありました。
(実際はこんなに上手く行くことほど簡単じゃないと思います、20話では平岡に絡まれて一瞬闇落ちするシーンもありましたし(平岡ゆるさん

http://livedoor.4.blogimg.jp/anico_bin/imgs/0/7/071c5238.jpg 出典: http://anicobin.ldblog.jp/archives/43561584.html

自分への学びとしては「やりたいことをクリアにして、最高のモチベーションで最高のバリューを出していきたい」という感じです。りーちゃんに負けじとやっていきたい。

余談

漫画版では「メジャーになるまでは『楽しい』だけが報酬なんすから!」とまで言い切っていましたが、

ここまでくるとやりたいことファーストすぎてちょっと心配になるので、3年目のりーちゃんには毎日松亭に行っても不自由ないくらいの報酬を得ていてほしいです。

最後に一番好きな眼鏡りーちゃんの画像貼っときますね。また来年! f:id:shanonim:20161203112235j:plain 出典: http://anicobin.ldblog.jp/archives/42002913.html