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shanon's note

プログラミングとアニメがすき

【SHIROBAKO】りーちゃんの強さと魅力について

この記事は、SHIROBAKOアドベントカレンダー5日目の記事です。www.adventar.org

松亭でこにふぁーさんくぎみやさんと飲んでいるときに思いついて始まったこの企画、
気づけばたくさんのSHIROBAKOファンの方が集まっていて、書くのも読むのも楽しみに待っていました。
すでに前4日の方々のブログに圧倒されつつも、僕も負けじと精一杯書きたいと思います!

りーちゃんの魅力

SHIROBAKOのキャラクターで誰が好き?って聞かれたらりーちゃんが好きですって答えるのですが、そもそもなんでりーちゃんが好きなんだろう・・・って考えました。
かわいいってのは、もちろんなんですが。(ちなみに、メガネを掛けたりーちゃんはもっとかわいい。7話最高。)

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いろいろ考えた結果、りーちゃんの好きな登場シーンが2つあったので、それを紹介したいと思います。

ひとつめは、8話で宮森のお姉さんと東京観光をしている時に言ったセリフ。
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「自分ひとりじゃ絶対経験できないことばっかなんで、めちゃくちゃタメになります。頭と心の財産っす!」

この「頭と心の財産」って言葉、すごく好きなんですよね。
りーちゃんの好奇心旺盛な精神がこのセリフに詰まっていると言っても過言ではない、
体験したこと感じたこと全部自分の糧にするぞー!っていう気合を感じます。

ふたつめは、20話のりーちゃんの回想、シナリオライターの舞茸しめじさんに弟子にしてもらおうと食い下がるシーンです。駅の改札で舞茸さんを追いかけるやり取りはこんな感じでした。
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舞茸さん「だからもファントムもない!」
りーちゃん「がんばりますマスタング!」「どうかお願いしメッサー!」
舞茸さん「シュミットかよ」

普通の人だったら1回、2回断られて諦めてしまうと思うんです。「やっぱり忙しいよね」「無理言ったら迷惑だよね」って感じで。
そんなことは後回しで、とにかく目の前にあるチャンスに賭けるりーちゃん、めちゃくちゃかっこいい。
舞茸さんもそんな熱意に押されて笑ってしまい、結局折れてしまいました。
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もちろん現実だったら前述のように迷惑かもしれませんが・・。
でも、もし自分だったら遠慮しちゃってダメだろなぁって思うと、やっぱり彼女が輝いて見えるのです。

どうしてそんなに前向きなの?

このふたつのシーンからわかるように、りーちゃんはとにかく前向きです。
知らないことを知って誰かの役に立ちたいとか、師匠を見つけてもっと成長したいとか。
ふと、どうしてそんなに前向きなの?って思いました。どうしたらそんなに前向きになれるの?と。

焦りをバネにする力

りーちゃん、ちょっと焦っていたんだと思います。
アニメ業界で働いている先輩と、一方でまだ学生の自分という立場、
「いつかみんなで一緒にアニメーションを作る」という夢から一番遠いのではと不安になりそうな状況です。
13話で公園で宮森と話している時にその焦りを打ち明けるシーンもありました。
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「おいちゃん先輩達、アニメの仕事バリバリこなしてて、」
「まだ親のスネ、がぶがぶかじりまくりの自分と全然違うじゃないですか。ちょっと焦ってたんす。」

もしかすると夢が叶わないことに対する焦りや恐怖が、前向きな行動の一番のモチベーションになっているのかもしれません。
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「何言ってんスか絵麻先輩。怖いのは脚本家になれないことです!」

そんな焦りの中でも空回らずに前に進むりーちゃんの強さはすごいなと思いました。
焦ったら何からやったらいいか優先順位バラバラになったり、いろんなことに手出したり、迷走してまたさらに焦って・・・と負のループに陥りがちなのですが、りーちゃんはちゃんと自分のなりたい姿、やりたいことを忘れずに、それに向かってとにかく前へ進んでいきます。

「物語が書きたいです。」

さっき挙げた好きなシーンの一つ目に戻ります。
ここで宮森のお姉さんに「夢とか野望ないの?」って聞かれてりーちゃんは「物語が書きたいです。」と答えました。
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これが彼女の本音であり原点なんだろうなと思います。
そしてその後の松亭のシーンでは、みんなで叶えたい目標をアツく語る場面もあります。

「ほんとのほんとに、アニメーション同好会のメンバーでアニメ作りましょうね!」
「我々最強メンバーだと思うんす。ポテンシャルは。」

自分のやりたいことの先にみんなの目標があって、みんなの目標のために自分のやりたいことを頑張る。
焦りの中でも遠くにみんなで叶えたいことがあるなら、頑張れる気がします。

りーちゃんだけでなく他の主人公4人もですが、目標までの道のりは楽しいことばかりじゃないという出来事がたくさんありました。
それでも夢を忘れずに頑張り続けるこのチームに惹かれて、僕はSHIROBAKOを好きになったのかもしれません。

来年に向かって、えくそだすっ!

この記事を書きながらSHIROBAKOを全話見直して、また元気をもらいました。
残り少ない今年を駆け抜けて、来年もりーちゃんに負けない勢いで進めるように頑張りたいと思います!

年明け早々に再放送もあるらしいので、これからもSHIROBAKO応援していきたいです。