shanon's note

プログラミングとアニメがすき

IoTカノジョを作りました。

この記事は、カノジョできないエンジニア Advent Calendar 2015 9日目の記事です。qiita.com

寒い季節になると、時々一人暮らしが寂しくなる時があるものです。
そんな時家に帰ってきて一言声をかけてくれる人がいたら、どんなに暖かいでしょう。

今日はそんな悩みを今流行りのIoTで解決してみました。

用意するもの

どのご家庭にもある一般的なArduino

  • 照度センサ

明るさを測定するセンサー。1個30円。

  • LED

とても明るい。

  • その他いろいろ

ジャンパー線、ブレッドボード、USBケーブルなど

動かす仕組み

johnny-fiveというフレームワークを使います。
arduinojavascriptで動かせるすごいやつです。
あらかじめPC側にNode.jsをインストールしておいてください。

slackにポストする用で slack-node、Botと会話する用で slack-client を導入しました。
部屋が明るくなった=玄関の電気が点いたと判定して、slackにメッセージをポストします。

回路図

f:id:shanonim:20151208214912p:plain

明かりが点いたら

f:id:shanonim:20151208213459j:plain
f:id:shanonim:20151208212603p:plain

会話もできるよ

f:id:shanonim:20151208212616p:plain

ちなみに会話用のスクリプトは数パターン考えるだけで数百行になったので、今回はサンプルだけにしました。
じんこうちのうはむずかしい。

まとめ

  • IoTたのしい。
  • やっつけコードなので綺麗じゃないところは何卒ご容赦ください。
  • 変な話、後悔はしていません。