転職して半年が経ちました。
転職して半年が経ちました。あっという間だった。
色々と落ち着いたので、振り返りと今後の展望をメモしておきます。
現職について
食品ECの会社でエンジニアとして働いています。
普段は基本的にAndroidアプリを書いていて、時々IoTの工作をやったりしてます。
ちなみにAndroidはフルKotlinでやっています。ことりんかわいいよことりん。
前職について
前職はWeb/アプリの受託開発がメインの会社で、3年在籍しました。3年間で10社以上の受託案件に関わったと思います。
最初の1年半はPM兼ディレクターみたいなことをして、その後Androidエンジニアにジョブチェンジしました。
度々の炎上案件で精神的に不安定になった時期もあり、全体的につらい日々でした。(ひとりで仕様書持って客先行って詰められて監禁されたり、数千行のMainActivityを泣きながら修正したり)その節は大変ご迷惑をおかけしました。
所々楽しい案件もあったんですが、つらい時期は正直思い出したくないです。
転職のきっかけ
去年から趣味で電子工作を始めて、その流れでハードウェア系の勉強会によく登壇するようになりました。
秋頃にとあるIoTの勉強会で登壇した時、弊社のひとに声をかけられたのが最初のきっかけです。
(念のために補足すると、声をかけてくれたひとは採用目的で来ていたわけじゃなくて、その時僕が発表していた内容に単純に興味があったらしい。)
勉強会のしばらく後に「ご飯でもどうですか?」とお誘い頂いたときに「これからAndroidアプリを立ち上げます」という話があって、だったらそれ僕にやらせてください!と手を挙げました。 元々自社サービスの開発に関わってみたいという動機はあったので、良いマッチングだったと思います。
少人数のチームながら「Kotlinでいくぞ!!」という攻めの姿勢も良かったし、開発の裁量を自分から取っていけそうだなという雰囲気も決め手になりました。
ちなみに、IoTきっかけで知り合ったのにAndroid書いてていいの??と時々聞かれますが、どっちも好きなので大丈夫です。:)
ともあれ、勉強会の登壇きっかけで転職することになったので、やっぱり外部でのアウトプット大事だなぁと再認識する出来事になりました。
半年間でやったこと
- Androidアプリのリリース
- 自社サービスの会員向けアプリをKotlinでリリース
- QiitaOrganization作った。
- クリエイターズブログ(テックブログ)作った。
- GitLab→GitHub移行
- 採用活動
- Androidエンジニア1名採用
- 外部の技術顧問に来てもらった。
最近
転職直後は「オシャーー!!やっていきだコラァ!!!!!🔥🔥」みたいな感じで、今思うと過剰にエモい様子で燃えていたんですが、最近は比較的落ち着いて冷静になってきました。いいことだと思います。
それに伴って、やりたいこと・やるべきこと・できることがだんだん明確になってきました。
やりたいこと
やるべきこと
- ちゃんと事業を成長させるグロースハックをやる
- やたらめったらコード書くんじゃなくて、意味のあるコードで事業を成長させる。
できること
- IoT
- ハードウェアチョットデキル
基本的にコードを書くのが楽しくて、それ以外の優先度を下げがちなので、周りに迷惑かけないバランスでやっていきたいと思います。
あと早起きが苦手なので、頑張って朝型になりたい…
半年経って正直細かいツラミや不満はありますが、それはしょうがないな・・・と納得できるようになってきました。どこ行っても多少のツラミはあるはず。
大事なのはそれを変えていけそうかどうかという雰囲気で、そういう意味だと今の職場は前者なので、頑張って変えていきたいと思います。変えられそうになかったら、またその時考えます。
まとめ
幸せな転職ができてよかったです。色々相談に乗ってくれたり、お祝いしてくれた友人のみなさま、いつもありがとうございます。
これからもエンジニア続けていきます。💪
松亭行きたい! pic.twitter.com/7mN1mTsEmp
— shanon (@shanonim) 2017年8月3日